フルスピードで切り拓く車載機器の未来
進化が止まらない次世代車載システムの世界。インフォテインメントやADAS(先進運転支援システム)は高度化し、イベントデータを記録するストレージは増え続けるばかり。3Dマッピングのサポートも不可欠になり、5GやIoT、AIを生かした斬新な用途や機能が続々と登場。とどまるところを知らないコネクテッドカー人気の中、車載機器も複雑化の一途をたどっています。これを受け、車載機器用データストレージの需要も拡大を続けています。キオクシアでは、高性能・大容量メモリ製品のラインアップを絶えず拡充し、これら様々な要求にお応えしていきます。
自動車業界向けフラッシュメモリやストレージのイノベーションで市場を切り拓いていくキオクシアは現在、車載用UFS / e-MMC製品を提供しています。今後も時代の変化に合わせ、新しいフラッシュメモリ技術を駆使したストレージソリューションでクルマの未来を支えていきます。
車載インフォテインメント(IVI)
コントローラ搭載フラッシュメモリであるUFS / e-MMCが、これまでにない新たな体験を生み出します。車載インフォテインメント(IVI)やダッシュボードまわりがコンテンツ面でもユーザー操作の面でもますます充実している今、フラッシュストレージの役割はかつてないほどに重要になっています。


ADAS(先進運転支援システム)
ADASは、車線逸脱警報から自律走行に至るまで、さまざまな角度からドライバーや同乗者の安全を守ります。ADAS用の車載ストレージには高速データ処理性能、高信頼性、大容量が求められます。


キオクシアの車載用コントローラ搭載フラッシュメモリ
- 車載グレードのフラッシュメモリ製品でシステムとストレージの信頼性を確保
- 増大する地図データや映像、イベント記録のニーズに合わせストレージ大容量化に対応
- 多彩な用途に対応する幅広い容量(8GB〜512GB)をラインアップ
- AEC-Q100グレード2(1)を満たす動作温度範囲に対応: -40°C〜+105°C


Learn and Evaluate
注 (1): AEC(Automotive Electronics Council)が規定する車載用電子部品品質認定要件
- 製品容量は、各製品内に搭載されるフラッシュメモリチップの容量に基づいたものであり、エンドユーザーがデータストレージとして使用可能な総容量とは異なります。エンドユーザーが使用可能な容量は、制御データエリア、フォーマット、不良ブロックその他の制約のために製品容量より少なくなります。また、ホスト機器やアプリケーションによって変動することがあります。詳細については、製品仕様書をご覧ください。1GB = 2の30乗バイト = 1,073,741,824バイトです。
- 社名・製品名・サービス名は、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。